iPhoneSEを出来るだけ安価に運用したい場合は？
毎年新型が発表される度に話題となる
iPhoneシリーズですが、
今回は原点回帰とも言うべき
4インチサイズのiPhoneSEが発表され、
ドコモでもラインアップに
新しく加わることになりました。
iPhoneSEは高性能なのに安く購入できる！？
このiPhoneSEは
性能は現行のiPhone6Sに
引けをとらないくらい高性能なのに
大きさはiPhone5Sと
同じサイズに収めたという
非常に小型で高性能なものに仕上がっており、
本体価格もかなり安価に抑えてきています。
そのため、メインだけでなく
サブ機としての需要も高いようですが、
やはり運用に関しては出来るだけ
安価に抑えたいという人が増えてきており、
そうなるとお勧めなのが格安SIMを利用して
iPhoneSEを使用するという方法です。
格安SIMでiPhoneSEを使う利点とは？
この場合、
ドコモのキャリアSIMを利用するよりも
大幅に毎月の利用金額を抑えることが
可能になりますが、使用できるエリアは
ドコモの通信網を使用しているため
ほとんど変わりません。
そのため、利便性に関してはさほど
問題なく利用できます。
格安SIMを利用する場合にはデータ利用なのか
それとも音声通話も利用するのかで、
その選択肢が大きく変わりますので、
それぞれの利用方法で最もお得な
格安SIMをチョイスすることが重要となります。
データ通信での料金比較をしてみました
iPhoneSEを格安SIMで運用したい場合、
まずはデータ通信のみで使用するのか、
それとも音声通話も必要なのかによって
格安SIMを選び分ける必要があり、
特におススメのSIMが楽天モバイルと
mineo（マイネオ）の2種類になります。
この2つの格安SIMは、ドコモ系格安SIMの中でも
非常に使いやすいSIMとなっており、
iPhoneSEでの動作確認も完了しているため
問題なく使用できます。
楽天モバイルとmineoはどっちが安いの？
データ通信のみで使用する場合、
楽天モバイルの場合は
SMS無しの場合はわずか525円から
使用可能となりますし、
SMSありの場合でも645円からの
運用が可能です。
通信速度に関しては200Kbpsになりますが、
非常に安価に格安SIMの利用が出来ます。
mineoの場合は最低700円からの利用となるため
楽天モバイルよりも多少金額がかかります。
どちらがデータ向きの格安SIMなの？
通信速度に関してはmineoのほうが
高速通信できるため利便性は高いですし、
楽天モバイルとは異なり
最初からSMSの利用もmineoでは
可能となっています。
そもそもSMSって必要なの？
基本的にデータ通信で運用する場合、
SMSが利用できないと
色々な不都合が起きますので、
最初から使用できるmineoのほうが
利便性が高いと言えます。
金額に関して言えば楽天モバイルのほうが
多少安価になりますが、やはり200Kbpsという
低速での使用はデータ通信では不便になるため、
安価でも高速通信が可能なmineoのほうが
データ通信での利用には適しているでしょう。
音声通話ならどちらがおススメ？
音声通話プランに関しては、楽天モバイルは
最安の通話プランで1250円必要ですが、
mineoの通話プランの場合はさらに高い
1400円が必要となります。
基本的にはこの時点では、
どちらも通話をした場合には
通話時間に応じて通話料が
無制限に発生することになりますが、
楽天モバイルの場合、850円追加することで
5分かけ放題オプションの利用が可能になります。
楽天モバイルの５分かけ放題オプションとは？
これは5分以内の国内通話が無料になる
オプションのですので、
通話をすることが多い場合は
850円追加してでも
楽天モバイルの格安SIMを
チョイスするほうが良いでしょう。
楽天モバイルは、
初月基本料金無料、
楽天ポイントが貯まる
キャンペーン等も
積極的に行っています。
楽天モバイルは、総合的にみても、
かなりお得な格安SIMになっています。
その他にも当サイトでは、オススメ格安SIMを
ランキング形式で紹介した記事もありますので、
ぜひ参考にしてみてください。
