ドコモ回線、au回線どちらの格安SIMがいいの?
昨今、月々のスマホの金額をかなり安くできる
格安SIM業者が次々と参入してきています。
もし今ドコモのスマホを利用しているのであれば、
格安SIMに乗り換えるのも有効な
選択肢の一つといえます。
選択肢の非常に多いドコモ系格安SIM業者
ドコモ系の格安SIM業者(MVNO)ですが、
実にいろいろなところがサービスを展開しています。
10単位で業者があるので、より自分にマッチした
格安SIMを見つけられるのがメリットです。
例えばどんな格安SIM業者(MVNO)があるの?
たとえば、データ通信だけでなく音声通話も
しばしば行うのであれば楽天モバイルは、
他よりも安い月額料金で提供しているので
おすすめです。
楽天モバイルは楽天スーパーポイントも
毎月の料金に応じて貯まる点も
見逃せないところです。
ドコモ系端末ではテザリングできない可能性が
ただし、ドコモ端末を使って
格安SIMを使う場合、デメリットもあります。
現在、サービス提供している
格安SIM業者を見てみると、
ドコモ契約をしていた端末(Androidスマホ)を
格安SIMにそのまま使用する場合には
原則、テザリングが利用できません。
ドコモ系の格安SIMだとテザリングは完全に出来ないの?
これはデータ通信を行う際の、
接続先(アクセスポイント)の設定をする
プログラムの問題が原因とされています。
もし、格安SIMを使ってテザリングをしたいなら、
ドコモから発売されたAndroidスマホ以外か、
ドコモ版iPhoneやSIMフリーのiPhone、
SIMフリーAndroid端末を購入する必要が出てきます。
格安SIMも2年毎の契約更新になるんですか?
例えば、auで直接契約の場合、
いったん契約すると2年間は
そのスマホを利用し続ける必要があります。
解約することは可能ですが、
その場合、解約手数料(違約金)が
約1万円と結構かかってしまいます。
格安SIMなら最低利用期間がない、または短いので安心
格安SIMのメリットは、この契約期間が短く、
解約手数料を取られる可能性が低いことが
挙げられます。
例えば、満足度の高い人気の
格安SIM、mineo(マイネオ)の場合、
データ通信のみ、音声通話付きプランでも
解約金の発生する、最低利用期間がありません。
選択肢の少ないau系スマホ・格安SIMサービス
ドコモ系の格安SIMサービスは多いのですが、
au系格安SIMのデメリットとして、
利用可能な格安SIM業者の少ないことが
挙げられます。
au回線の格安SIMの場合、
UQ mobileとmineoしか選択肢はありません。
au系回線の格安SIMならどこがオススメなの?
auのスマホやau版のiPhoneを利用しているのであれば、
mineo(マイネオ)をおすすめします。
家族とデータ容量を分け合える、パケットシェアだけでなく、
友人など誰にでもデータ容量を
送ることのできるパケットギフト、
複数回線割、家族割といった各種割引も豊富で、
サービス面でもかなり充実しています。
まとめ:自分に合った業者を選び、お得なスマホ生活をはじめましょう
ここまで、ドコモ回線、au回線の格安SIMサービス、
メリット・デメリットを比較してきました。
いかがでしたか?
それぞれのサービスにメリット、デメリットは必ず
ありますので、契約前によく確認してから、
選択することをオススメします。
当サイトでは、他にも月1000円台ではじめられる人気の
格安SIMランキングを紹介した記事や
通話定額のある格安SIMを紹介した記事もありますので、
そちらも参考にしてみてください。
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