そもそもドコモ系格安SIM/au系格安SIMってなに?
一般的に、格安SIMは
ドコモ系がほとんどですが、
「UQmobile」や「mineo」など
一部、au系格安SIMも存在します。
この違いは、電話回線にあります。
ドコモ系格安SIMは
ドコモの電話回線を、
au系格安SIMは
auの電話回線を利用しています。
もう少し詳しく教えて
携帯料金節約のために
格安スマホに乗り換えを
検討しているユーザーの多くは、
ドコモやauといった
大手キャリアを
利用しているかと思います。
ドコモユーザーなら
ドコモ系格安SIMを、
auユーザーなら
au系格安SIMを利用すれば、
SIMカードを差し替えるだけで
今お使いのスマホを
SIMロック解除することなく
そのまま利用することができ、
スマホ代節約にもなります。
どのスマホやiPhoneでも使えるの?
特にiPhone5c/5s/6/6s/SEは
MVNO事業者は扱っていないので、
これらのスマホを利用していて
格安SIMに乗り換えたい場合は
今のキャリアと同じ
電話回線の格安SIMを
契約するといいでしょう。
またau版Andoridスマホで
格安SIM利用したい場合、
例えSIMロック解除が
出来たとしてもドコモ回線とは
周波数が合わないなどの
問題が起こりやすいため、
au系格安SIMを
利用することをおすすめします。
au格安SIMはどれがいい?
格安SIMは複数あり、
それぞれの違いも
わかりづらいですが、
どの格安SIMを選ぶべきかの
ポイントとしては
・「月額料金」
・「データ通信上限」
・「実際の通信速度」を
比較してみるといいでしょう。
au系格安SIMで人気なものとして、
現在では主に「UQmobile」と
「mineo」の2種類がありますので、
この2種類を比較して見てみましょう。
通信速度がトップクラスの「UQmobile」
「UQmobile」は、
WiMAXなどで知られる
UQコミュニケーションズが
提供している格安SIMです。
料金プランは音声通話の
有無を入れると5種類あります。
どのプランがオススメなの?
「データ高速プラン」では
月3GB上限ですが
最大受信速度150Mbpsと
通信速度が非常に早く
MVNO事業者のなかでも
トップクラス。
料金は月額980円から、
音声通話だと月額1,680円からと
格安SIMのなかでは
平均的な設定です。
さまざまなプランが選べる「mineo」
「mineo」は、
光回線のeo光などを展開する
関西電力系のプロバイダである
ケイ・オプティコムが
提供している格安SIMです。
料金プランにはどんな特徴があるの?
その特徴はau/ドコモの
両方の回線を選ぶことができ、
料金プランもau系だけで
10種類あるうえ、
余った通信量を
家族や友人とわけあうなど
割引・オプションプランも
充実しています。
最大受信速度も
225Mbpsと公表され、
料金もデータ上限によって
変わりますが
データ通信700円から、
音声通話月1,310円からと
なっています。
実際の通信速度は公表されているものとは違う?
一見すると、
UQmobileよりmineoの方が
料金が安いだけでなく、
速度も早いように見えます。
しかし、各社が公表している
最大受信速度はあくまで
最大値であって、
実際のスピードではありません。
速度が遅くなることもあるの?
特に格安SIMは
大手キャリアに比べると
通信速度が遅い傾向にあるうえ、
特にお昼や夕方の時間帯は
通信速度が遅くなりがちです。
そのなかでも、
UQmobileは比較的安定して
速い通信速度を維持していることで、
高い評価を受けています。
まとめ:通信速度の安定性で選ぶなら、UQmobileがオススメ!
UQmobileとmineoで同じ3GB上限の
音声通話付高速プランを
比較してみると、
UQmobileが月額1,680円に対して
mineoが月額1,510円と
それほど変わりません。
公共Wi-Fiなどを利用しながら
通信費を節約すれば
月間3GBでも十分に利用できるため、
通信速度で選ぶなら
UQmobileがオススメといえます。
ぜひ、参考にしてみてください。
⇒詳しくはコチラから UQmobile(ユーキューモバイル)