Androidスマホ、iPhoneも使えるau系格安SIM(MVNO)とは?
現在流通している
格安SIMの多くが、
ドコモの回線を
使用したものであり、
シムフリーとドコモの端末で
利用が可能となっています。
現在流通している数少ない
au系の格安SIMの取扱いをしているのが、
UQmobileとmineo(auプラン)
になりますが、
これら2つのMVNOでは
どちらが利用できる端末が多いのでしょうか。
au端末とSIMフリー端末は使用可能
UQmobileとmineo(auプラン)は
auの回線を使用して
サービス提供をしているので、
原則としてシムフリー端末はもちろん、
auの端末も流用して利用ができます。
特にAndroid端末については、
どちらのMVNOも
安定して利用ができます。
Androidスマホの利用について
シムフリーモデルとして
販売されている、
arrows M02等の端末であれば、
問題なく利用ができます。
また、auから販売されている
人気のAndroid端末である、
AQUOSシリーズや
Xperiaシリーズについても、
問題なく利用ができます。
iPhoneの場合はやや注意が必要
Android端末であれば、
基本的には問題なく
利用ができますが、
iPhoneを使う場合には
やや注意が必要になります。
それぞれのMVNOにおける、
iPhoneを使う上での
注意点について解説します。
UQmobileでiPhoneを使う場合の注意点
UQmobileのSIMの場合、
シムフリーのiPhoneと
au版のiPhoneで利用が確認されていますが、
いずれも利用は限定的です。
シムフリー版の場合は、
テザリングこそできませんが、
データ通信や通話機能は使えるものの、
au版の場合は、ほとんどのシリーズで
iPhoneでのデータ通信機能は
利用不可となっています。
au版のiPhoneでデータ通信をするには?
au版のiPhone5Cや5Sの場合は、
OSのバージョンが7.1.2なら
データ通信が可能となっています。
また、iPhone6sやiPhoneSEであれば、
以下の条件を満たせばデータ通信も
可能になります。
・SIMロックフリー版
または
・キャリア版でSIMロック解除済みであること
さらに
・iOS9.3以上であること
・マルチSIM(VoLte対応)であること
以上が条件です。
mineo(auプラン)でiPhoneを使う時の注意点
mineo(auプラン)は、
シムフリーのiPhoneと
au版のiPhoneで動作が
確認されています。
しかし、どのiPhoneの場合でも
テザリング機能は利用不可と
なっている点に注意が必要となります。
mineo(auプラン)ならデータ通信が可能
mineo(auプラン)SIMの場合、
シムフリー版でもau版でも
通話機能やデータ通信機能が
利用可能となっています。
iPhone6シリーズ以降であれば、
構成プロファイルを導入することで、
問題なく普段使いが
できるようになるのです。
iPhone5Cや5Sの場合はやや注意が必要
mineo(auプラン)のSIMを
iPhone5Cや5Sで使い場合には、
最近のiOSだとデータ通信が
利用できないので注意が必要です。
どちらのiPhoneもバージョンが
7.1.2ならデータ通信が可能です。
まとめ:対応端末の多さで選ぶなら、断然mineoがオススメ!
UQmobileでもmineo(auプラン)でも、
Android端末を使う分には、
利用可能な端末には大差がありません。
しかし、対応状況発表の早さや
サポート体制を考えると、
AndroidでもiPhoneを使う場合でも
mineo(auプラン)がおすすめです。
当サイトでは、人気の格安SIMをランキング形式で
紹介した記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
⇒月1000円台からはじめる人気の格安SIMランキングをみる